我が家にクルマがくるまでは…

そろそろ子供も生まれるし、自家用車の再購入に弾みがついてきた!さて、何を購入しようか…購入までを徒然に。

欲しいクルマ(の続き)

(前回の続き)

今の時代はどうでしょうか、その後は地方でも核家族化が進んでいます。戸籍には入るけど家には入らない若い家族が地方の中でもおおくなってきました。

彼らは地方の中でもお店や職場に近い場所に引っ越しています。私も地方から都市に出てきた人間なので気持ちはわかりますが、反面とんでもなく無駄だな…と思ったりします。この現象は最近問題視されてる空き家率と関係しているのだと思います。

もともと一家に一台どころか一人一台ないと生活できないような地方では、軽自動車の割合はとても高いですが、一家の長が乗る車はセダンからミニバンになり、年に数度の長距離ドライブのために毎日大きな箱に乗るといった構図になっていますね。
だいたい地方の家の前に停めてある車の構成は、似たようなものになっていると思います。

ミニバンは便利ですね。核家族化が進んだとはいえ、家族4人のお出掛けとなれば荷物も多い。キャンプに行くにもテントにターフにバーベキューと持っていくものはいくらでもあります…

おいおい、ちょっと待て。その荷物いるの?キャンプ行って家と同じ快適さはいるのか?そもそも車が小さければ、小さいなりの荷物で出掛けるんじゃないのか?そのイベントのために無駄な鉄と空間、ガソリンを毎日浪費するのか?と角に傷がついたりリアゲートが凹んだミニバンの後ろ走ってると、余計な詮索をしてしまいます。

それでも最近はミニバンも相当減ってきたと感じてます。どちらかというとタントやN-BOXが多いですね。軽自動車は税制にも背中を押されて破竹の勢いです。技術の進歩は、軽自動車を立派な乗り物に変えてくれました。単純に安物感がなくなりましたからね。

ある意味身の丈にあったクルマ選びができるようになった、不景気や原油高が私達の目を覚ましてくれたのかも知れません。

そして今、クルマ社会は次のステージに移行しようとしているように感じます。

続きます…この流れしくじったかもしれません…