デミオ後の日本車の未来
個人的に激動の2ヶ月を経て、ようやく気持ち的にブログ再開と相成りました。
新型デミオ試乗
欲しいクルマ(続きの続きの続き)
最近になってBセグメントは変化の時を迎えていますね。今までの安かろう悪かろうではなく、各社共に注力するようになってきていると感じます。
欲しいクルマ(続きの続き)
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欲しいクルマ
車なんて良ければ何でも…
基本、どのメーカーでもいいんです。
いい車だったら国産だろうが輸入車だろうが問いません。本当に。
でもどうしても譲れないことがあります。それは車の形、いわゆるデザインです。
そのデザインとはスタイリングだけではなく、その車の機能を表しています。形を見ればそれがどんな車か一目で分かりワクワクしてしまう、そんな車が好きなのです。それはディテールだけでもなく、スタイリングだけでもなく。
だから何でもできるっぽい車はあまり好きではありません。
ポルシェのカイエンとかBMWのX5とか、速く走れるし快適だし眺めもいいし…そりゃいいのは分かるけど、どうしても好きになれない。かっこいいけどw
車高高いけど山道や雪道があんまり得意じゃないなんて…意味あんのかと思ってしまいます。まあ、タイヤ見れば分かりますよね。
レンジローバーやランクルは違いますよ、あれはちゃんと悪路を走るようにできている。機能と形態は一致しているべきだと思います。
僕の車歴でもっともデザインが好きだったのは、迷う所ではあるけれど…CITYでした。短い全長と高い車高、簡素なインテリアに必要十分のエンジン。何一つ困る所はないし、気楽にどこへでも走っていける心地よさがとても好きでした。
色はまさしく写真の色で、みかん色と言っておりました。この車を街道沿いの中古車屋に置いてあるのを見つけられたのもこの色と形のおかげと言えます。
エアコンもなかったですが、毎日この車に乗るのが楽しくてしょうがなかった。こんなにシンプルでもこんなに楽しい車があるんだと、本当に感心していました。その良さは通常よりも高い開放的なルーフ高や低く開放的なダッシュボード、小さいけれど活発なエンジンや短いホイールベースなどあらゆる要素が相まって、楽しさを体現してくれていたのです。
そして、その楽しさが車の外装に現れていた。だから好きだった。
車を見た瞬間、自分のライフスタイルを想像させてくれる車。逆に言うと飛び抜けた性能や個性が必要という事ではありません。
すべての要素が高次元でバランスしている車を探していきたいと思ってます。
もちろん、ある程度目をつけている車はありますが、それは今度書こうっと。
ではでは。